自分が感動したり面白かったと思っている小説が映画化されると、とっても嬉しいものです。なんだか自分が認められたような気がするんです。私の目は正しかったんだって。変な自信ですけどね。だから、まるで評論家のように見てしまうことがあります。「ここはちょっと違うな」なんて。小説を読んだ時の自分の頭の中に浮かんだものと比較してしまうんですよね。特に、キャスティングにはうるさいんです。この俳優さんはぴったりだって思う時もあるけど。イメージが全然違うって思って、もの凄い違和感がある時もあります。これは、読み手によって頭の中に浮かぶものは全く違って当たり前だから、仕方ないんですよね。
先日、あるアニメーション映画のことを知って、ちょっと嬉しくなったんです。なぜって、そのお話は私が絵本で何度となく読んだお話だったからです。かなり前の絵本なのに、今になって映画化されるんだって意外でもありました。でも、愉快で楽しいその絵本が忠実にアニメーション化されているのか、それとも独自なものに変化しているのか、興味津々です。その予告をチラッとテレビで見たんだけど、絵本の主人公がそのまま動き出したような印象を受けました。これは絶対に観なきゃって、すごく楽しみです。こんな風にみんなに馴染みがある童話が映画化されるのもいいものだなって思います。他にも大好きな童話はいくつかあります。映画になればいいのになぁ。
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夢の道具の考察
「こんなものがあったら便利なのにな」「あんなことができたらいいのにな」っていう夢を叶えてくれるのがドラえもんです。アニメの中のお話だけど、そこには数々の夢の道具が登場して、どれも実際にあったら絶対に使ってみたいと思うものばかりです。「科学が進めばいつかは叶うかもしれない」と頭のどこかで希望を持ってはいるけど「いや、いくらなんでもそれは無理だろ」という気持ちの方が残念ながら圧倒的に強いのは間違いありません。
そんなドラえもんの道具について、なんと真面目に考察している記事を先日見かけたんです。『四次元ポケット』や『どこでもドア』について詳しく解説してあったんです。それを読んでみたら、まるで学術論文のようで理解するのはそうとう難しい。元々、物理が大の苦手な私の頭にはハードルが高すぎます。解説している言葉はいちいち頭の中でその映像を描いてみて、ゆっくり考えないと理解できません。よくまぁ、こんな論文が書けるものだと別の意味で感心しました。その記事によると、『どこでもドア』や『通り抜けフープ』や『スモールライト』『ビッグライト』も『四次元ポケット』とおそらく同じ基礎技術に基づいて開発されているのだろうと考えられる、なんていうしっかりした考察がありました。ここまできたら逆に面白い。普通真剣には考えないことを真面目に考えることは、なんだか愉快ですよね。だって、そこからまた別の楽しみ方が生まれたりしそうですもの。
1分間仮眠で乗り切る
仕事をしていると、ランチ後しばらくした頃、恐ろしいほどの睡魔に襲われることがあります。頭がボーっとして何にも理解できなくなることもありますもの。デスクワークであれば、コーヒーを飲んだりミントを口にしたりできますけど、会議となればそれも難しいです。
そんな誰にでもある眠気との戦いに効果的なことが書かれた記事があったんです。それが「1分仮眠法」なんだそうです。ただ1分間、目を閉じて視覚情報をシャットアウトするだけでいいんだって。脳はふだん寝ている間に情報の整理をしていて、入りきらない情報を削除したり、必要な記憶を結び付けたりと働いているらしいです。目覚めたときにスムーズに活動するための準備です。それが1分間、目を閉じているだけでも同じ効果が得られると言われているんだそうです。だから、眠くて限界だと感じたら、そっと目を閉じればいいんだって。そういえば、眠くてトロトロの時にちょっと目を閉じただけで収まることもあります。でも、会議中はちょっと大変かも。だって、考えているポーズでごまかす必要がありますもの。可能なら、そうなる前に15分くらい昼寝をしてしまうのが一番とのことですけどね。
けど、もっといいのはワクワクすることを考えることなんじゃないかな。仕事帰りにあそこのケーキを買って帰ろうとか。そうでなければ、誰か私にサプライズをしてくれないかな。きっといっぺんに眠気なんて吹き飛ぶはず。
グルメな男性はモテる?
雑誌を見ていたらグルメな男性はカッコいいと書いてある記事を読みました。美味しい物やレストランに詳しい男性はモテると。たしかに、ゆっくりとお料理を楽しめるお店をよく知ってる人は知らない人よりは圧倒的に人気があるとは思います。ただ、それが、モテるのかどうかというと、若干違うような気もしますけどね。
私の知人の男性でもひとり、ものすごく筋金入りのグルメがいて、「食についてはその人に聞くべし」と仲間の間では知れ渡っています。食べるのが大好きで、いい加減な口コミには惑わされたりしないんです。だから、口コミでただ「めちゃ美味しかったです」なんて書いてあるものには、よく文句を言っています。何がどうなのかを書いていないって。「そんな口コミ、その店に行かなくても書ける」と。星が5つだとしても、信用していないんだって。彼曰く、味よりも低料金を重視しているところには行きたくなくて、高くても安くても、とにかく料理の内容、味がすべてなんだそうです。それと、たとえ居酒屋さんでも美味しい物が食べたいから、サラリーマンの愚痴大会にみたいなのは大っ嫌いだと。愚痴を聞くくらいなら、「こんなの初めて食べました」っていう人にご馳走してあげる方がずっといいんだって。
グルメな彼は、物知りだし、一緒に食事をともにするのは最高で人気者なんだけど、モテるのかどうか……それはわかりません。こんなこと言うと怒られそうですけどね。
家族への愛を綴る
私は子供の頃や学生の時にはよく詩を書いていました。多感な時期には心に色んな迷いや自分でもどう扱ったらいいのかわからない衝動がありました。時に理由もなく悲しくなったり、ほんの小さなことに感動したり、と大人になってからと比べるとずいぶん感性が豊かだったのかなって思えます。そして、書くだけでなく読むことも大好きでした。詩は小説と違って、短い文章の中に想いを込めています。その行間にも沢山の気持ちが見え隠れします。ストレートなわかりやすい物から抽象的で読み手によって受け取り方が変わるものまで様々です。
先日、ある詩人について書かれた記事を読みました。彼はひたすら家族愛を綴った人です。彼は病のために若くしてこの世を去ってしまい、亡くなる時にはまだ無名だったということです。奥様とお子さんがいらして、その作品が取り上げられるようになったのは亡くなってからのことらしいです。記事にはいくつかの作品が載っていて、どれも家族への想いが綴られていました。自分の病気を踏まえて書いているからか、なぜか物悲しいような印象がありました。でも、彼の詩の「お父さんの命が要る時があればいつでもあげるよ」という一節にはなんとも深い愛情を感じました。
詩には小説にはない魅力があります。久しぶりに本屋さんで何か探してみようかな。
モーニングの文化
日本47都道府県にはそれぞれに色んな独自の文化がありますよね。特に食については、みんな興味のあるところだと思います。先日も雑誌で名古屋のモーニングについて書かれた記事を見かけました。名古屋は喫茶店文化がすごく発達していて、朝食を自宅でとるのではなく外食するのが当たり前になっているというものです。小倉トーストも定番だと写真が載っていました。そういえば、以前に友人と遊びに行った時、普通にホテルで朝食を済ませてしまってから、友人が「名古屋って外にモーニングを食べに出かけることが当たり前の文化だったことを忘れてた。ホテルで食べないでどこか喫茶店に行けば良かったね」って言ってたっけ。その時は食べることが目的のひとつで、名古屋コーチンの親子丼やひつまぶしや味噌煮込みうどん、きしめん、味噌カツ、手羽先などを事前調査していました。けど、うっかりモーニングをスルーしてたんです。今になって、その記事を読めば読むほど残念に思えます。もちろん、日本全国どこに行っても地元の美味しい物があります。でも、次にもし名古屋に行ったら、絶対にモーニングは外せません。
そして、近々、また友人と旅行に行こうかと計画しています。その前には念入りなリサーチが必須ですね。この前のような過ちを繰り返さないように。
そんなに違う体感温度
私はけっこう寒がりな方だと思います。夏でもすぐに手足が冷たくなってしまいます。冬なんて、もう手足の感覚が無くなることもありますもの。ただこれは自分だけのことならなんの問題もないんです。けど、大勢でいる時には困ることがあります。その代表となるのが、職場でのエアコンです。冬は私がちょうどいいくらいだと、まず男性は暑いって言います。逆に夏は男性陣が暑い、暑いとエアコンを入れ始めると、私はもう寒くて寒くて。長袖のカーディガンを羽織ってても手が冷たくなったりします。密かにエアコンの温度設定バトルがあったりします。
こんな悩みを日々抱えていたんですけど、先日読んだコラムはそれを解明してくれる内容でした。そこには、男女の体感温度の差はなんと3度から5度もあるって書かれていたんです。それだけ差があれば、エアコンの温度に差が出て当たり前ですよね。納得です。寒ければ多めに着たり膝に掛けたりと調節はできるけど、暑い場合はどんどん脱ぐわけにはいきませんものね。それに男性はスーツを着てる場合が多いですしね。だから私は、年中自己防衛のためにカーディガンやひざ掛けを使うことになるってことです。生理的なことが原因っていうんなら仕方ないです。エアコンの温度設定権利を男性に譲ってあげます。
大型書店の魅力
これから読書を始めよう!って人は、大型書店に行ってみてください。個人のところよりも大きなところの方が、雰囲気が明るいですし、敷居が低くて入りやすいと思います。そこで、大きなお店にはどんな魅力があるのか簡単に説明しますね!まず、大型書店の場合、POPが充実しているので、どんな作品なのか読まなくてもだいたい分かっちゃいます。これは初心者にとって非常に助かりますよね。いちいち、手に取らなくてもいいから時間の節約にもなりますし。特集コーナーが設置されているのも魅力的です。普段目にしない作品を見るいい機会になります。特集コーナーに置かれている本は、スタッフが自信を持って勧めているものなので、基本的にどれも面白いですよ。良作に出会えるチャンスなのでお見逃しなく!
そして、平積みも大型書店の特徴です。個人のところだとスペースがないので、していることが少ないですが、大きな本屋だと新刊は平積みされています。一目で新刊というのが分かるので、ささっと買い物ができてしまいます。ちなみに本屋によって平積みする新刊は違いますよ!だいたい感じでしょうか、大型本屋の魅力は。小説の種類も充実しているので、私も利用させてもらっています。
本屋大賞は外さない!
なにか読みたいけど失敗したくない!そんな時におすすめなのが本屋大賞受賞作品です。本屋大賞っていうのは、書店員の投票で選ばれる賞のことで、出版市場を活性化するために始まりました。書店員が選ぶだけあって、受賞した作品はどれも面白いです。今まで外したことがありません。迷ったらこの中から選んでください!きっと気に入ってもらえるはずです。どんな小説が受賞したのかは、ホームページで確認できます。1位~10位まであって、それぞれに得点が記載されています。10位の作品なんて面白いの?と感じるかもしれませんが、一度読んでみてください。10位でもすごく楽しいですし、読み応えがあります。ベストテンに選ばれるだけでもすごいことなので、あんまり順位は気にしない方がいいかもしれませんね。人によっては大賞よりもその他の小説の方が、好きという場合もあると思いますし。どれも良作なのであとは好みの問題です。
本屋大賞が発表される時期になるといつもそわそわしてしまいます。私が読んだ小説はどんな評価なのか気になるので。お気に入りの作品が大賞を取った時は、自分が執筆したのかにように嬉しいです。そして、やっぱり、私の目に狂いはなかったという気持ちになります。
家電量販店のおすすめスポット
私はよく家電量販店にいきます。とはいっても家電が大好き!というわけではありません。目的はマッサージチェアです。大きなお店に行くとマッサージチェアがずらっと並んでいるエリアがありますよね?ここが私のおすすめスポット!無料で肩こりや腰痛を解消できるので、疲れが溜まっている時は毎回お世話になっています。最近ハマっているのが足に特化した商品です。むくみが酷くて、夕方になるとぱんぱんになるのは日常茶飯事。そんなむくみも最近見つけたマシンを使えば「あら!不思議!」簡単に治ってしまいます。あまりにも気持ち良くて、うとうとしてしまうことが多いです。
理想は小説を読みながらの使用ですが、さすがに売り物なので、いくら私でもそれだけはできません。ただ、小説を読みながらだとすごく幸せな気分になれそうなので、少し購入を考えています。普通の商品だと大きいですし、お値段もするので無理ですが、フットタイプのものだとそこまで高くないし、価格もリーズナブルです。今はちょっと厳しいけど将来的に読書環境を整えるのに起きたいと思っています。その頃には中古で購入できるかな。いくらお買い得でも今は毎月の書籍代でいっぱいいっぱいです。ボーナスが出たらもう一度考えます。