1分間仮眠で乗り切る

仕事をしていると、ランチ後しばらくした頃、恐ろしいほどの睡魔に襲われることがあります。頭がボーっとして何にも理解できなくなることもありますもの。デスクワークであれば、コーヒーを飲んだりミントを口にしたりできますけど、会議となればそれも難しいです。
そんな誰にでもある眠気との戦いに効果的なことが書かれた記事があったんです。それが「1分仮眠法」なんだそうです。ただ1分間、目を閉じて視覚情報をシャットアウトするだけでいいんだって。脳はふだん寝ている間に情報の整理をしていて、入りきらない情報を削除したり、必要な記憶を結び付けたりと働いているらしいです。目覚めたときにスムーズに活動するための準備です。それが1分間、目を閉じているだけでも同じ効果が得られると言われているんだそうです。だから、眠くて限界だと感じたら、そっと目を閉じればいいんだって。そういえば、眠くてトロトロの時にちょっと目を閉じただけで収まることもあります。でも、会議中はちょっと大変かも。だって、考えているポーズでごまかす必要がありますもの。可能なら、そうなる前に15分くらい昼寝をしてしまうのが一番とのことですけどね。
けど、もっといいのはワクワクすることを考えることなんじゃないかな。仕事帰りにあそこのケーキを買って帰ろうとか。そうでなければ、誰か私にサプライズをしてくれないかな。きっといっぺんに眠気なんて吹き飛ぶはず。

グルメな男性はモテる?

雑誌を見ていたらグルメな男性はカッコいいと書いてある記事を読みました。美味しい物やレストランに詳しい男性はモテると。たしかに、ゆっくりとお料理を楽しめるお店をよく知ってる人は知らない人よりは圧倒的に人気があるとは思います。ただ、それが、モテるのかどうかというと、若干違うような気もしますけどね。
私の知人の男性でもひとり、ものすごく筋金入りのグルメがいて、「食についてはその人に聞くべし」と仲間の間では知れ渡っています。食べるのが大好きで、いい加減な口コミには惑わされたりしないんです。だから、口コミでただ「めちゃ美味しかったです」なんて書いてあるものには、よく文句を言っています。何がどうなのかを書いていないって。「そんな口コミ、その店に行かなくても書ける」と。星が5つだとしても、信用していないんだって。彼曰く、味よりも低料金を重視しているところには行きたくなくて、高くても安くても、とにかく料理の内容、味がすべてなんだそうです。それと、たとえ居酒屋さんでも美味しい物が食べたいから、サラリーマンの愚痴大会にみたいなのは大っ嫌いだと。愚痴を聞くくらいなら、「こんなの初めて食べました」っていう人にご馳走してあげる方がずっといいんだって。
グルメな彼は、物知りだし、一緒に食事をともにするのは最高で人気者なんだけど、モテるのかどうか……それはわかりません。こんなこと言うと怒られそうですけどね。

家族への愛を綴る

私は子供の頃や学生の時にはよく詩を書いていました。多感な時期には心に色んな迷いや自分でもどう扱ったらいいのかわからない衝動がありました。時に理由もなく悲しくなったり、ほんの小さなことに感動したり、と大人になってからと比べるとずいぶん感性が豊かだったのかなって思えます。そして、書くだけでなく読むことも大好きでした。詩は小説と違って、短い文章の中に想いを込めています。その行間にも沢山の気持ちが見え隠れします。ストレートなわかりやすい物から抽象的で読み手によって受け取り方が変わるものまで様々です。
先日、ある詩人について書かれた記事を読みました。彼はひたすら家族愛を綴った人です。彼は病のために若くしてこの世を去ってしまい、亡くなる時にはまだ無名だったということです。奥様とお子さんがいらして、その作品が取り上げられるようになったのは亡くなってからのことらしいです。記事にはいくつかの作品が載っていて、どれも家族への想いが綴られていました。自分の病気を踏まえて書いているからか、なぜか物悲しいような印象がありました。でも、彼の詩の「お父さんの命が要る時があればいつでもあげるよ」という一節にはなんとも深い愛情を感じました。
詩には小説にはない魅力があります。久しぶりに本屋さんで何か探してみようかな。

モーニングの文化

日本47都道府県にはそれぞれに色んな独自の文化がありますよね。特に食については、みんな興味のあるところだと思います。先日も雑誌で名古屋のモーニングについて書かれた記事を見かけました。名古屋は喫茶店文化がすごく発達していて、朝食を自宅でとるのではなく外食するのが当たり前になっているというものです。小倉トーストも定番だと写真が載っていました。そういえば、以前に友人と遊びに行った時、普通にホテルで朝食を済ませてしまってから、友人が「名古屋って外にモーニングを食べに出かけることが当たり前の文化だったことを忘れてた。ホテルで食べないでどこか喫茶店に行けば良かったね」って言ってたっけ。その時は食べることが目的のひとつで、名古屋コーチンの親子丼やひつまぶしや味噌煮込みうどん、きしめん、味噌カツ、手羽先などを事前調査していました。けど、うっかりモーニングをスルーしてたんです。今になって、その記事を読めば読むほど残念に思えます。もちろん、日本全国どこに行っても地元の美味しい物があります。でも、次にもし名古屋に行ったら、絶対にモーニングは外せません。
そして、近々、また友人と旅行に行こうかと計画しています。その前には念入りなリサーチが必須ですね。この前のような過ちを繰り返さないように。

そんなに違う体感温度

私はけっこう寒がりな方だと思います。夏でもすぐに手足が冷たくなってしまいます。冬なんて、もう手足の感覚が無くなることもありますもの。ただこれは自分だけのことならなんの問題もないんです。けど、大勢でいる時には困ることがあります。その代表となるのが、職場でのエアコンです。冬は私がちょうどいいくらいだと、まず男性は暑いって言います。逆に夏は男性陣が暑い、暑いとエアコンを入れ始めると、私はもう寒くて寒くて。長袖のカーディガンを羽織ってても手が冷たくなったりします。密かにエアコンの温度設定バトルがあったりします。
こんな悩みを日々抱えていたんですけど、先日読んだコラムはそれを解明してくれる内容でした。そこには、男女の体感温度の差はなんと3度から5度もあるって書かれていたんです。それだけ差があれば、エアコンの温度に差が出て当たり前ですよね。納得です。寒ければ多めに着たり膝に掛けたりと調節はできるけど、暑い場合はどんどん脱ぐわけにはいきませんものね。それに男性はスーツを着てる場合が多いですしね。だから私は、年中自己防衛のためにカーディガンやひざ掛けを使うことになるってことです。生理的なことが原因っていうんなら仕方ないです。エアコンの温度設定権利を男性に譲ってあげます。

大型書店の魅力

これから読書を始めよう!って人は、大型書店に行ってみてください。個人のところよりも大きなところの方が、雰囲気が明るいですし、敷居が低くて入りやすいと思います。そこで、大きなお店にはどんな魅力があるのか簡単に説明しますね!まず、大型書店の場合、POPが充実しているので、どんな作品なのか読まなくてもだいたい分かっちゃいます。これは初心者にとって非常に助かりますよね。いちいち、手に取らなくてもいいから時間の節約にもなりますし。特集コーナーが設置されているのも魅力的です。普段目にしない作品を見るいい機会になります。特集コーナーに置かれている本は、スタッフが自信を持って勧めているものなので、基本的にどれも面白いですよ。良作に出会えるチャンスなのでお見逃しなく!
そして、平積みも大型書店の特徴です。個人のところだとスペースがないので、していることが少ないですが、大きな本屋だと新刊は平積みされています。一目で新刊というのが分かるので、ささっと買い物ができてしまいます。ちなみに本屋によって平積みする新刊は違いますよ!だいたい感じでしょうか、大型本屋の魅力は。小説の種類も充実しているので、私も利用させてもらっています。

本屋大賞は外さない!

なにか読みたいけど失敗したくない!そんな時におすすめなのが本屋大賞受賞作品です。本屋大賞っていうのは、書店員の投票で選ばれる賞のことで、出版市場を活性化するために始まりました。書店員が選ぶだけあって、受賞した作品はどれも面白いです。今まで外したことがありません。迷ったらこの中から選んでください!きっと気に入ってもらえるはずです。どんな小説が受賞したのかは、ホームページで確認できます。1位~10位まであって、それぞれに得点が記載されています。10位の作品なんて面白いの?と感じるかもしれませんが、一度読んでみてください。10位でもすごく楽しいですし、読み応えがあります。ベストテンに選ばれるだけでもすごいことなので、あんまり順位は気にしない方がいいかもしれませんね。人によっては大賞よりもその他の小説の方が、好きという場合もあると思いますし。どれも良作なのであとは好みの問題です。
本屋大賞が発表される時期になるといつもそわそわしてしまいます。私が読んだ小説はどんな評価なのか気になるので。お気に入りの作品が大賞を取った時は、自分が執筆したのかにように嬉しいです。そして、やっぱり、私の目に狂いはなかったという気持ちになります。

家電量販店のおすすめスポット

私はよく家電量販店にいきます。とはいっても家電が大好き!というわけではありません。目的はマッサージチェアです。大きなお店に行くとマッサージチェアがずらっと並んでいるエリアがありますよね?ここが私のおすすめスポット!無料で肩こりや腰痛を解消できるので、疲れが溜まっている時は毎回お世話になっています。最近ハマっているのが足に特化した商品です。むくみが酷くて、夕方になるとぱんぱんになるのは日常茶飯事。そんなむくみも最近見つけたマシンを使えば「あら!不思議!」簡単に治ってしまいます。あまりにも気持ち良くて、うとうとしてしまうことが多いです。
理想は小説を読みながらの使用ですが、さすがに売り物なので、いくら私でもそれだけはできません。ただ、小説を読みながらだとすごく幸せな気分になれそうなので、少し購入を考えています。普通の商品だと大きいですし、お値段もするので無理ですが、フットタイプのものだとそこまで高くないし、価格もリーズナブルです。今はちょっと厳しいけど将来的に読書環境を整えるのに起きたいと思っています。その頃には中古で購入できるかな。いくらお買い得でも今は毎月の書籍代でいっぱいいっぱいです。ボーナスが出たらもう一度考えます。

素晴らしい結婚式でした

先日、友人の結婚式に出席してきました。本当に素晴らしい結婚式で感動しました。新郎も新婦も幸せそうで、見ていて楽しい気分になりましたよ。この友人とは、付き合いが長くて、学生の頃から一緒に遊んでいます。男っぽい性格をしている女性ですが、実はべたべたな恋愛小説が大好き!という一面を持っていて、ギャップがたまらないです。そんな小説好きな友人のために結婚祝いとして本をプレゼントしました。「私のためにありがとう!」と喜んでくれて嬉しかったです。後日、「面白かったよ!」というメールが届き安心しました。ちょっとそれが心配だったので。なにせ自分も読んだことがない作品だったので、もしかするとつまらないかもなんて心配していました。
本のお返しに今度、新居に招待してくれるそうです。なんと新しい家には、読書ルームがあるようなので、それを早く見たい!リーディングチェアが置いてあると言っていたので、私もそれに座って読書を楽しみたいです。あと楽しみながらその子が作る料理!ものすごく料理が上手で、下手なレストランに行くよりもずっと美味しいです。特にイタリアンは絶品なので、お願いして作ってもらおうかな。ただ、パエリアも食べたいし、迷っちゃいます。

カレーでストレスを解消できる?

先日、知り合いからちょっと面白い話を聞きました。それはカレーでストレスを解消できるということです。今まで何気なく食べていましたが、うつ病の予防・改善にいいみたいですね。なんでもカレーに含まれるターメリックには、血液の循環を改善する働きや、活性酸素を除去する効果があるようで、ストレス対策に最適な食べ物だと言われました。本当にそんな効果があるのか疑問に思ったので、インターネットで調べてみると事実だったのでびっくり。「なんかイライラする」「気持ちが落ち着かない」なんて時は、カレーを食べてみるのもいいかもしれませんね。
あともう1つストレスを効果的に軽減できることがありました。こちらも知り合いから教えてもらったのですが、読書もいいようです。読書をすると心拍数が下がって興奮を落ち着かせることができると言われました。音楽鑑賞やテレビゲーム、ウォーキングなどよりも効果があるそうなので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。私もイライラしている時や落ち着かない時に本を読むようにしていますが、読み始めるとだんだんリラックスしてきます。ただ、普段本を読まない人が無理に始めると逆効果になるかもしれないので、少しずつ慣れていったほうがいいと思います。