この前、雑誌で見かけた記事には、男性が『料理が下手だと思う女性の行動ランキング』なんていうのが載っていました。ちょっとこれは恐ろしいぞっと思ってしまいました。女性の何気ない行動から判断されているんでしょうね。学生でも社会人でも、何といっても一番は、BBQやイベントでの行動を見られるんでしょうね。
そのランキングを見ると、どれも「確かに」って思ってしまうことばかりでした。第5位は『食材の切り方がおかしい』です。これって、普段やってるかやってないかが本当によくわかるんですよね。口でいくら誤魔化したところでバレバレです。第4位は『タバコを吸う』でした。でも、これはハッキリした根拠がなくてイメージからくることみたいです。タバコのせいで味覚が劣ってるんじゃないかとの思い込みからでしょうか。これには反論したい人も多いかもしれませんね。第3位は『部屋が散らかってる、とか、掃除ができない』です。これは料理が下手というより、不潔に感じるからやってほしくないという考えなど衛生面で心配だとの声みたいです。第2位は、『包丁の使い方がおかしい』でした。これは絶対に当たってると思います。普段やり慣れてないと、危なっかしくて見ていられませんから。そして、第1位に輝いたのは、『食事のマナーが悪い』でした。マナーが悪いと料理の腕が良いとは考えられないということです。料理をすることと食事のマナーには根底に流れている姿勢が同じだと考える男性が多いんですね。マナーがそこまで見られているとは! けど、それを読んだら、結局は普段やっていない人は当然下手だってことで、それはすぐにバレるということです。普段から実行あるのみ。
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大人のアニメーション映画
時々、見たくなるアニメーション映画。それには本当に子供向けのものから大人向けのものまで色々あります。もちろん、どの世代の人も楽しめるものだって多くあります。けど、最近はコミック漫画からの映画化が多いから、中高生が楽しめる、っていうか憧れるようなものが多いですよね。私だって学生の時ならそれにはキュンキュンしてたと思います。でも、大人になったって、また違った感じで感動できるものなんですよね。学生の頃や自分の初恋の事を思い出したりして。でも、そんな大人気のキュンキュン映画を作成しているのは、十分大人な監督です。先日、その監督の談話を読んだんです。その中ですごく心に残ったのが「アニメは記憶を形にしてる」って言ってたこと。「そうかぁ」って、なんだかストンって心に落ちました。普通の映画って実物を撮影してるけど、アニメは絵コンテがあって、それを描いていくんですものね。特に風景や背景なんて今までに見たことがある記憶から出てくるものなんだって納得です。もしそれが全く新しいものだとしても、きっと記憶を繋ぎ合わせているんですよね。そんな映像は観る側の記憶の扉をも叩くのかもしれません。だから、大人が楽しめるんでしょうね。でも、その監督の作品には、どれも万葉集の歌に基づいている場面や日本古来からの伝統にまつわる部分などがあって、それは大人だから成しえたことだなって思うし、監督の文学的な才能を痛感します。これからも文学的なアニメを大人な見方で楽しんでいきたいなって思うんです。
節電はコレ!
夏も冬も節電は考えます。今は『エコ』の考えが世間にも浸透していて、そうすることが当たり前になっていますよね。『エコ』に取り組むことが良いことだと、どこでも推進されています。だから、家電でも省エネの商品がアピールされているし、実際にも売れているみたいです。
先日、雑誌で省エネについて書いてあるコラムを読んだんですけど、そこには色んな家電が載っていました。その中に『サーキュレーター』があったんです。それは年中使える優れものだと書いてありました。『サーキュレーター』って、扇風機に似ているけど働きは異なります。扇風機は直接風を当てて涼しくするから夏限定だけど、『サーキュレーター』の場合は風を循環させるものだから春夏秋冬と使えるんだって。効率良く涼しくしたり温かくしたり、空気をよどむことなく循環させるから省エネになるんだそうです。今まで使ったことはなかったんだけど、そのコラムを読んでいたら「はて? 家にある」と思い出しました。以前、エアコンを買い替えた時に特典として家電ショップからプレゼントしてもらったんです。でも扇風機の仲間だと思っていたから、使うことなく押し入れにしまい込んでいました。そんなに優秀な物だったのかとビックリです。それから、ゴソゴソと押し入れを探して、引っ張り出しました。説明書を読んで「なるほど」。それ以来、部屋の空気を循環してみています。まだ使いこなせていませんけど。
それは本当に『目からうろこ』
昔とは違って、今は仕事をする上でも英語が必要な場面がすごく多くなったと思います。だから、英会話を学ぶ人も増えたし、様々な教材も販売されています。レッスンに通っている人も沢山います。実は私もその一人です。だのに、日本人はなかなか話せないと言われますよね。外国語をマスターするのが難しいと。中学、高校と6年間みっちり学習しているのに、さっぱりだという人がほとんどなんです。はっきり言って、私も苦労しています。なかなか聞き取れない、言ってることがわからないという悩みです。説明してもらったり、文字でみるとわかるのです。けど、同じ悩みを持っている人がすごく多いんだって。それを解決できる超初心者に向けるメソッドを書いた本があるんです。この前、その本の紹介記事を読んだんです。その著者は語学には全く関係なく、脳科学に関する仕事をしています。アメリカで自分が悪戦苦闘した経験から見つけた『カタカナ英語』ということについて書いてあります。けど、それって本当に理に適っているんです。以前にもその事実が書かれたコラムを読んだことがあります。ネイティブは単語の一つ一つを発音しないで繋げて発音するから、実際には全く別物に聞こえるんだと。だから、聞こえた通りに『カタカナ』で発音した方が通じるんだって。それさえ覚えれば、ネイティブの言っていることも理解できるんです。「聞こえた通り」なら間違いないですよね。初歩の初歩はそれでいいんだと思います。そのメソッド、習得したいです。邪道だと言う人がいるかもしれないけど、楽しみながら飛躍的に実力アップしそうですもの。
溶けないソフトクリーム!?
私はアイスが大好きです。なかでもソフトクリームには目がないんです。近所のケーキ屋さんでも食べられるお店があって、そこもすごく美味しいんだけど、コンビニでもかなりクオリティの高いものがあるから、目が離せないんです。もちろん、旅先で『ご当地ソフト』なんて見つけたら、絶対に見逃せません。けど、この前見かけたのは驚きの記事なんです。最高60度の温かいソフトクリームが研究開発されたんですって。その名も『ホットクリーム』というんです。季節を問わず食べてほしいというところからの始まりなんだそうです。なんて斬新な発想でしょう。冷たくて当たり前だと思っていたのに。記事に載っていた写真は全く普通の物に見えました。でも、溶けないんですよね。電子レンジで温め直すことも可能だって書いてあったんですもの。メレンゲのような口当たりだとの記載があるけど、想像することは不可能です。6年間もの間、試作を重ねて来て、ようやく完成したんだって。まだ商品化には至ってないらしいけど、近い将来には必ず販売されそうです。文明の進化ってスゴイですね、本当に。『まだ誰も食べたことのない味』なんて書かれたら、もう待ち遠しくて仕方がありません。いつの日か「あったかいね」なんて言いながら食べるのかな、そのソフトクリーム。
モデルになっている町
小説を読んでいるとそこに登場する町が実際にあるのかどうかが気になる時があります。その風景描写や駅名や周りの様子が鮮明に描かれていて、目に見えるような気がするからです。「ここまでの描写は実際にそこを知らなかったら書けないでしょ」って思うんです。実在の地名が出て来るときもあれば、そうでない場合もあるんですよね。けど、そうでない場合には大概はそのモデルになっているところがあるようです。この前、読んでいた小説も舞台になってる島が本当にある島なのかどうかなって思っていたんです。地理に疎い私は、島の名前を見たところでピンともきません。そしたら、最後にある作家さんがその小説のあとがきを書いていて、そこに記載があったんです。著者の生まれ故郷がモデルになっているって。それを読んで初めて、その真実を知ったんです。でも、そこに書かれている土地柄や名産品なんかはモデルになっている島のことを忠実に描写してあるらしいんです。そういえば、別の小説に関して、そのモデルになっている町について書かれていた記事を読んだことがあるのを思い出しました。映画化もされたその物語はアニメーションにも関わらず、モデルになったと言われる町には、その場所を見てみたいという沢山の人で溢れていたんです。これがまた、実在する場所が忠実にアニメーションとなっているところが大絶賛だったんです。私も今までに読んだ物語の舞台に、もし行けるのなら、自分のイメージと同じなのかどうか確かめてみたいって思います。
仕事は忙しい人に頼んだ方がよい
今は情報端末がどんどん進化しているから、その処理能力は高くなるばかりです。それなのに、以前より忙しいと感じている人が多いんだそうです。先日読んだ記事によると、実際には30年前よりは労働時間は短くなっていて、休日は多くなっているんだそうです。でも、多忙だと感じている人は増加しているんです。それは、スマホなどの情報端末が普及したせいで仕事に関する連絡はいつでも可能になって、つまり仕事から離れられなくなったからなのかもしれません。けど、その反面、多忙だと感じている人の方が仕事をこなすのが早く、良い結果をもたらすと指摘されているんだそうです。そうでない人は時間があるばかりに、効率を考えたり時間の短縮を考えたりしないから良い結果を出せないのかもしれません。なかでも、忙しい高齢者は頭脳明晰だと言われています。老齢期であっても活躍している人は、常に脳に刺激があり、それが健康に繋がっているんでしょうね。それは実際に活躍している高齢者は認知機能を保っているという研究結果が報告されているんです。ただ、強制されたスケジュールでの多忙ではその効果は見られないそうです。ストレスに感じるような状態では脳は健康的には働かないということです。自らイキイキと頭を使って仕事をこなしている人であるならば、時間的には余裕がないところに仕事を頼まれたとしても、良い結果を導き出せるんでしょうね、きっと。
リンゴって体にイイんです
かつてリンゴダイエットなんていうものが流行りましたよね。詳しくは知らないんだけど、私自身の経験から食べると痩せると思っています。あえて、ダイエットをしようと思ったんじゃないんだけど、朝にフルーツを摂る習慣があるから言えることなんです。リンゴが数日続くとなぜか痩せるんですよね。ダイエットにイイと言われている限りは、含まれてる成分が何かしら有効なんでしょうね。
でも、先日見かけたリンゴの記事はそんなダイエットに関するものではありませんでした。それは、飲み過ぎや食べ過ぎの翌日に襲われる胸やけにイイと言うんです。胸やけになると何も食べられなくなることが多いですけど、リンゴを少しでもかじって仕事に行った方がいいんだって。中に含まれるペクチンという成分が胃の粘膜を保護し消化を助けたり、胃酸の分泌を正常に戻してくれる働きがあるんだそうです。匂いの強い食事をした翌日に食べたらイイということも聞いたことがあります。生でも美味しいし、火を通しても美味しいですものね。ジャムやお菓子作りにも欠かせません。朝はヨーグルトと一緒に食べるのが大好きですけど、とにかく体に良いことが多くてすごく優秀なんですよね。やっぱり出勤前には『リンゴ』です。
世界最高齢のフラッシュモブ
先日、ある映画の紹介の記事を読んだんだけど、それがドキュメンタリーだということにビックリでした。最近、世界的にも日本でも、何かとフラッシュモブが話題です。もともとは、ニューヨークで始まって、ネットなどの呼びかけで集まった人々が突然ダンスをしたり、楽器を演奏したりして周りの人々を驚かし、そして楽しませるというものです。そして、終わればすぐに何事もなかったかのように解散していくんです。その非日常感が魅力なんです。その映画のモデルになっている人たちは、ニュージーランドに住んでいました。最年少が65歳、最年長はなんと94歳の高齢者ばかりのヒップホップダンスクルーなんです。彼らの中の一人の女性がエイジズムを課題に考えていて、その偏見を変えたかったんですって。
そんな彼らは、世界最高齢との言われているフラッシュモブを実施しています。その様子は動画にアップされていて、300万回を超える再生回数なんです。その記事を読んでから、私も見てみました。通常、フラッシュモブはクオリティの高さが物を言いますけど、そこにはそんなことはどうでも良いと思えるものがありました。偶然そこに居合わせて見ている人たちがみんな笑顔で幸せそうなんですもの。フラッシュモブをした価値は十分あると思います。その後、彼らは、若者たちが集まるラスベガスでのヒップホップダンスチャンピオンシップにも出場したんだそうです。それが映画化されたということなんです。『夢を追いかけるのに年齢は関係ない!』『今が一番楽しい』というメッセージを発信しています。本当に「素晴らしい」の一言です。
バイト言葉あるある
この前、あるスピーチコンサルタントの方が書かれた本を紹介する記事を読んだんだけど、正しい敬語を使えない人が多く、特に新入社員にはその傾向が多く見られるんだとか。そして、間違った言葉をそのまま使っていたのでは『社会人失格』だと書いてありました。
なかでも、問題になるのは『バイト敬語』と呼ばれるものです。これって、時々話題になっていますよね。私も以前に社内研修を受けたときに講師の先生がおっしゃっていました。代表的なものに『よろしかったでしょうか』や『こちらが○○の方になります』などがあります。なぜこのような、間違った言葉がバイトで使われているのかは不明ですが、確かに使われています。それ以外にも多く見られる間違いに二重敬語があります。『お越しになられる』など、何にでも『れる』『られる』を付けるというものです。特に学生には多いですよね。だから、就職した際には、これを直すのが一番苦労するところかもしれません。その本には敬語は英会話と同じように慣れることが大事だと書かれています。でも、本当にそうだと思います。間違ったことが身についていると、直すには意識して正しい言葉を使い、慣れる以外には近道はないと思います。やっぱり社会人になり色々な場面で話をするようになったのなら、大人としての自覚を持って、正しい敬語を使えることは大事なことです。『社会人失格』だと言われないようにそのスキルを身につけたいものですよね。