憂鬱なときはパズル雑誌に限る

何となく憂鬱で読書の気分がのらないとき、すぐ寝るに限りますが、まだ眠たくない・・・そんな時は、私はパズル雑誌をよくやるのです。とは言っても、考え込むようなパズルではなく、脳をあまり使わない「点つなぎパズル」です。点に番号が振ってあって、それを順番につないでいくと、絵が完成するというパズルです。小さい頃、大好きでした。これが雑誌になって売っているんです。全ページが点つなぎで、どのページからも始められるので、何も考えたくないときは、この雑誌を開いて点をつないでいます。完成の絵の大きさも様々で、時間がかかるような大きなページでたくさんの点があるパズルから、数分ですぐ出来てしまうような小さなパズルまでさまざまです。
この単調な点つなぎのパズルですが、これが結構ハマっちゃうんですよ。番号を追っていけば良いだけなので、夢中になって気づいたら、「もう寝る時間」なんてこともよくあります。
夢中で時間を忘れるぐらいパズルをしていると、憂鬱な気分もすっかり忘れちゃうんです。そしてよく眠れるから、翌日から元気に仕事に行くことができます。パズル雑誌は家に数冊あるのですが、週刊誌などの雑誌と違って書き込んで自分で完成させるところが、また充実感があるんですよ。