劇場や映画館に早く着いた時には開演まで読書タイム

映画館や劇場でおこなわれる映画や演劇は開演時間、上映時間というものが決まっています。つまりは何時からその映画や演目が始まるのかが決まっているわけですが、だいたいの映画館や劇場ではその時間よりも早く中に入ることができます。あまりギリギリになってドタバタするのは嫌だからと、早めにいく人も多いわけですが、このようなときに予想以上に早くついてしまって、時間まで自分の座席で暇をもてあますということもあるわけです。こんなとき、どんなことをしながら過ごすかといえば、だいたいの人は本を読んでいたりします。映画館や劇場では上演がはじまったら携帯電話の電源は切らないといけないのですが、そのために早めに電源をオフってしまっている人が多く、小説などを読む読書タイムにしている人が意外と多いのです。その日にみるものと関係のないものを読んでいる人もたくさんいますので、とくにその点にこだわる必要はないのですが、とにかく自分が読みたいと思ったものを持っていって、時間つぶしのために読んでみてください。映画館や劇場の椅子というのは長時間にわたって座ることを想定していることから、かなりいい椅子が多いので、読書にも最適なんです。

正しいことはどこにある?

濡らしてしまった本は、乾く前に冷凍庫に入れると元に戻る…と言われたのですが、それが本当なのかどうか分からなくて、結局試せませんでした。凍ってしまって、むしろページがくっついてしまうんじゃないか…という不安の方が勝ってしまったんです…。
そういうことって結構ありませんか?豆知識として聞いたけれど、それが正しいのかどうか分からなくて、むしろ失敗しそうな気がしてしまい、試せないことって。特に、後戻りできないようなもの。私の場合、その本はとても大切な本だったので、元に戻って欲しい気持ちは強かったのですが、失敗して更に戻れない道に行くより、乾かしてページをキレイにした方がいいんじゃないかと思ってしまったんですよね…。
最近はツイッターとか質問サイトとか、ネットが使いやすくなっているので、余計に正しいのか正しくないのか分からないような知識がたくさん拡散されていて、間違いも混じっているんだと思うと、気軽に試せないんですよね。情報を吟味する力って、本当に重要なんだなと思いました。ゴキブリに塩をかけると死ぬと言われましたが、それはナメクジでは…?と思ってしまったり、いやいやゴキブリは盛り塩で死ぬと別の方法を言われたり…日々戸惑って生きています。