新しい本棚を買いました

先日、念願の「回る本棚」を購入しました!喫茶店なんかによくあるような、くるくる回って、全方面が本棚になっているやつです。某大型の格安家具店で購入し、友人に車を出してもらって、自宅まで運んできました。安さのヒミツは、宅配サービスのなさ、自分で駐車場まで運ばなくてはいけないところなんだと思いましたが、やはり安さと手軽さには勝てませんでした。色合いもサイズも素材の感じも、丁度理想のものに出会えたのでラッキーでした。買い物は一期一会ですから、逃してしまってはいけませんしね。
ただ、組み立ても完全セルフだったのは、結構キツかったです。一応説明書はついていますし、せいぜいねじ回し程度しか使わなくて済むんですが、すごく重労働でした。組み立てに休み休みでも三時間近くかけてしまいました…。友人と二人でやったので、話しながら騒いでやった楽しさもあったのですが、これがひとりだったと思うとぞっとします。安さばかりを優先していられないときもいつの日か来るのかもしれない…なんて思いつつ、取り敢えず完成した念願の「回る本棚」にお気に入りの本を入れて、くるくる回して楽しんでいます。今まで持っていた本も、こうやって見るとなんだか新鮮で嬉しいです。

マンガ喫茶ならぬ…

マンガ喫茶のような、小説喫茶があったらいいな~と思います。今時のマンガ喫茶って、場所にもよるのでしょうけれど、パソコンが使えて、個室があって、飲み物や食べ物の注文メニューも豊富で、ゆったりとして寝られて…、シャワールームもあったりするような、簡易宿泊施設や長期滞在施設みたいなところが多いじゃないですか。チェーンタイプのところは特にそうですよね。終電を逃してしまったとき、マンガ喫茶で時間を潰す人とか、結構多いですよね。マンガ喫茶で寝泊まりをする難民をあらわすスラングも生まれているくらいですし。
かく言う私も、そういう目的で利用したことはあります。ホテルをとるほどでもないけれど、飲食店で時間を潰すには、長すぎるというとき。案外快適なんですよね。どうしてもパソコンで映画が見られてしまったりするので、マンガの方にあまり手を出せなかったんですが…。
そういうんじゃなくて、もっとこう、本当に喫茶はおまけ程度で、小説をひたすら読めるような喫茶店が欲しいなーと思いました。ただ、マンガと違って読むのにかかる時間がかなり多くなるので、簡単には行かないんですよね…だったらいっそ、途中まで読みかけの本をレンタルさせてくれるサービスがあったらいいのにと思って、図書館に行くことにしました。

どこからやってきた、正しいもの?

どこかで仕入れて来た知識なんだけど、出元自体をハッキリ覚えていない…なんてこと、結構ありませんか?私はかなりあるんです。小説やマンガを読むのが好きですし、テレビや映画も好きです。ニュースや新聞も一通りチェックしますし、ツイッターやフェイスブックなどのSNSサイトも頻繁に利用するので、日々色々な情報が入って来ては、残ったり消えていったりを繰り返しています。現代人って、多かれ少なかれ、こんなものなのではないかなーと思いますがどうでしょう。
どうでもいいことに限って覚えているもの…とはよく言いますが、そのどうでもいいことの真偽を忘れてしまうことが多く、困ることがあります。フィクションもノンフィクションも、絶えず色々な媒体から入り込んで来るので、「あれ、これって本当だっけ、嘘だっけ」と考え込んでしまうことが多いんですよね。豆知識とかもそうで、「間違った豆知識」だったのか「本当に正しい豆知識」だったのか、判別がつかないことが多いんですよね…。
解決策としては、インターネット検索が一番手っ取り早いのですが、やはり素人ページは私のような人が多いようで、意見が割れていることもしばしば…。役立つ知識には、裏付けが必要ということでした。