2人の魔女

先日、大好きなミュージカルの映画を観に行きました。
そう、タイトルでお察しの通り今話題の「ウィキッド」です!

幼い頃に劇団四季ミュージカルの舞台で拝見して、一瞬にして虜になったのを思い出します。
近年も再演されていましたが、あまりの大人気加減に、全くチケットが取れずに悔しい思いをしていました……。

でも、舞台ではないけれど、映画という形でまたウィキッドの世界に触れられることが本当にうれしかったですね。
そして久しぶりにウィキッドという作品を観て、改めて感動をしました。演技や技術もさることながら、最近の映像技術ってすごいですね……。

さて、一番最初に歌われる曲、グッドニュースがこの作品で一番大好きな曲なのですが、4DXの立体音響で流れた瞬間、その迫力やら歌唱力やら幼い頃の思い出やら、そして視覚ではダンスパフォーマンスが怒涛のように押し寄せてきて、ぶわっと涙があふれ出ました笑

どの曲も長いこと聞いていなくても脳内リピートできるくらい好きではあるのですが、オープニングのあの盛り上がりはやっぱり心が震えますね。

ウィキッドの映画は前後編になっていて、舞台で休憩が入るのと同じタイミングで区切れているのですが、続きの展開を知っていても早く後編を観たくて仕方ないです!

くりまんじゅう

わたしはX(旧Twitter)で連載しているWEB漫画の「ちいかわ」が好きなんですよ。
とっても愛らしい動物のキャラクターが、見た目に反して過酷な生活を健気に頑張っている様にやられました。ある程度漫画の本数がたまると、紙や電子書籍として販売しており、それもちゃんと買っています。
そんなちいかわの登場人物に、「くりまんじゅう」と呼ばれるキャラクターがいます。
名前の通り、和菓子の栗まんじゅうみたいな見た目で、目がくりくりとした可愛らしいキャラクターです。
見た目の可愛さに反して、お酒が好きで、お酒にあうおつまみを食べつつ飲酒すると、結構怖い顔をしながら「ハーーーッ」って叫ぶんですよね。そのギャップが結構好きなんです。
ちいかわに出てくるキャラクターはだいたい、何かしらの動物に見た目が似ています。
そういえばくりまんじゅうってなんの動物なんだろと、ふと気になって最近しらべたら「ラーテル」という動物ではないかと言われていました。
ラーテル……お恥ずかしながら初めて聞く名前です。
どんな見た目かとおもって画像を検索したら、たしかに色は違えどくりまんじゅうのように頭部にツートンの模様(?)が入っているんですよね。
またラーテルがなにかに怒っているのか、威嚇しているかのような歯をむき出しにしている表情が、くりまんじゅうがお酒を飲んだあと「ハーーーッ」ってする怖い表情とそっくりでした。
なるほど、これはくりまんじゅうのモデルはラーテルかもしないと思いました。
ラーテルは実は「世界一怖いもの知らずの動物」と言われているすごい動物でした。
皮膚が分厚く、そのうえよく伸びるためにライオンなどの猛獣に噛まれても平気だったり、毒に耐性があるためヘビも平気だったり、まさに怖いものがありません。
なので天敵という天敵がいません。
体は小柄ですが、非常に好戦的で頭も良く強い動物であることがわりました。
つまり、ラーテルがモデルのくりまんじゅう……実はものすごい強いのではと最近私の中で思うようになりました。
見た目は大変愛らしいくりまんじゅう……このままどうかキメラになったり凶暴になったりせず穏やかにお酒を楽しんでいていほしいものです。

ピクミンブルーム

わたしは根っからの読書趣味のインドア派なので運動不足になりがちです。お散歩でもと思うのですがなかなか腰が重い。
なので、少しでもお散歩が楽しくなるかなと思ってお散歩アプリをダウンロードしました。
ポケモンGOとかドラクエウォークなどのお散歩アプリが世間では流行っているようでしたが、私がダウンロードしたのはポケモンでもなくドラクエでもなく、ピクミンブルームというピクミンとお花を植えながらお散歩するアプリです。
ポケモンとドラクエは全然わからなくて、ピクミンだけは少しだけ遊んだことがあるんですよ。
知ってるからというのと、お花を植えてあるいたりするのがなんかきれいで可愛かったので。
初めてみたら、みごとお散歩の頻度があがりました!これなら楽しく歩けます。
先日、ピクミンブルームのリアルイベントがあったのでそれも参加してみました。
お題にあわせて東京ドーム周辺を周回するんですけど、参加者にはピクミンのサンバイザーをもらえるので、たくさんのピクミンサンバイザーを被った人たちが歩いていてとても楽しいイベントでした。
健康にもよく、楽しく歩けるとても良いイベントだと思いました。
またこういうのがあれば参加したいな。

腰をダメにするソファ?

お友達の家に行ったときにいわゆる「人をダメにするソファー」がありました。
存在は知ってたけど実際座ってみたのは初めてでした。
座った感想としては、たしかにこれはダメになるかも…です(笑)
フィット感が良くて、思わずずっとそのままソファーにいたいという気持ちになりました。
なので、わたしも「人をダメにするソファー」を買おうかなと思ってネットでいろいろ調べてみました。
すると…。「腰に悪い」「体に悪い」みたいなサジェストが結構でてきました。
え?と思って調べたらいろいろ原因があるようです。

・深めに腰をかけがちなので、腰への負担が強い
・深めに腰をかけると骨盤が歪み、慢性的な腰痛や姿勢の悪さにつながる
・座り心地が良いゆえに、同じ姿勢で長時間座ってしまいそれが腰痛へつながる

などなど…。
ええ…読書とかにぴったりかななんて思ったんだけどな。
んーーたしかに読書に集中してたらずっと同じ姿勢になっちゃいそうだしな。
あと寿命も思ったよりも短いみたいだし、湿気もこもりやすいとかのデメリットも結構ありそうです。
すごくほしいなって思ったけど、わたしは腰をダメにしそうなので諦めることにしました。

盗撮

スマートフォンやインターネットが普及してとても生活が便利になりましたよね。
でもその一方、困ったことも起きやすくなっています。
実はこの前、書店で本を選んでいたら、背後に不自然な感覚や雰囲気があり違和感がありました。
気になって、ぱっと後ろを振り返ったら、わたしの立っている直下に男性が荷物をおいていました。
男性はわたしの視線に気づいた途端、荷物をもってそそくさと立ち去りました…。
これおそらく盗撮ってやつですよね。以前、報道番組でみたことがあります。
カバンや靴などにスマートフォンやカメラを仕込んで、女性のスカートの中を盗撮する人が急増しているとか。
エスカレーターなど段差のあるところでは、直接スカートの中にスマートフォンのカメラを差し向ける人も多数存在するそうです。
スマホが一人一台の時代だし、スマホには必ずカメラがついてますよね。
本当に簡単に、そして気軽に盗撮ができてしまうようです。
今は、それ専用のカメラアプリなどあって盗撮しているかどうかばれないようにも行為に及べるようです。
怖いですね。本当に。
撮る側はなんとなく気軽に行うのかもしれないけど、されたほうはその映像はずっと残ってしまうし、心にも傷を負ってしまいます。
盗撮されていることに気づいたとしても、怖かったり恥ずかしかったりでいいだせないし、全力で逃げられたら追いつけもしないし。
なんでされる側がと納得がいかないけど、やっぱ自衛しかありませんね。
エスカレーターは横向きでのるとか、買い物や読書などに集中しすぎず背後には気をつけるとか。
去年から罰則が厳しくなったらしいけど、まだまだ全然減らないようで困ったものです。
みなさんも気をつけてくださいね。

ときメモ

みなさんは「ときめきメモリアル」(通称ときメモ)というゲームをご存知ですか?
登場する女性キャラクターを攻略して、恋愛を楽しむ恋愛シミュレーションゲームで、今年で30周年だとか。
当時、恋愛シミュレーションゲームというものに馴染みがなく一体どんなものなんだろうと思いました。
うちは女子校だったんですけど、結構まわりの子たちが面白い面白いって言ってたので、ためしにプレイしてみました。
今までやったことのないタイプのゲームだったのと、シナリオとキャラクターが良くてわたしもすぐにハマってしまいました。
ストーリーとしては、主人公であるプレイヤー(男子)が「きらめき高校」に入学して、高校生活を送ります。
このきらめき高校には卒業式の日に、校庭にある伝説の樹と呼ばれる樹の下で女の子から告白されてカップルとなると、その恋は永遠となるといった伝説があります。
高校3年の間に学業や運動、容姿などのステータスを高めながら、登場する女性キャラクターと仲を深め、卒業式の日に伝説の樹の下で告白をされるといったものです。
こんな恋愛小説チックな感じで女性のわたしでも楽しめました。
自分が男性プレイヤーになって女性を攻略していくというのも新鮮でした。
この女性キャラを攻略するタイプの恋愛シミュレーションゲームはギャルゲーと呼ばれており、その反対である男性キャラを攻略するタイプのものを乙女ゲーと呼ばれます。
ときメモは女性にも人気があったからか、のちに乙女ゲータイプのガールズサイドと呼ばれるものも発売されました。
わたしはこちらはやったことないのですが、人気のようなので今度プレイしてみたいなと思いました。

猫カフェ

先日、猫カフェに行ってきました。
猫ちゃん、というか動物が大好きなので猫カフェで猫ちゃんと触れ合ったり、かわいい姿を見て癒やされたいななんて。
猫カフェ、頻繁に行きたいところなんですが、休日ともなれば大変込み合うので結構並ぶんですよね。
わたしのお気に入りのところは、無制限でいられるので、退室する人がでるまでひたすら待ち続けないと行けないので場合によっては1時間以上待ちます。
座ってゆっくり待てるのなら本読んだり、スマホいじったりして待てるんですけど、せまい階段にならんで待たなきゃいけないので結構しんどいです。
なので、ちらっとのぞいて長蛇の列が出てるときは諦めちゃうことが多いんですよ。
この前も5組ほど並んでいたんですが、まあこれくらいならと思い並びました。
1時間弱は待ったかな?
それでも久々に猫ちゃんと戯れたかったので、待っていたかいがありました。
午後で混んでいるともあれば、猫ちゃんたちもお疲れなのか高いところに登ってお昼寝している子が多かったです。
それでもいいです。近くで触って、撫でてがすべてじゃないです。
寝てる姿や、上によじ登る姿、猫ちゃん同士がくっついて丸まってる姿を見るだけで大変癒やされます。
店内を見たら、パソコンを持ち込んで仕事?作業をしている人がいました。
なるほど、ここで猫ちゃんみながら仕事するの、ありですね!
漫画もおいてあるし、読みたい漫画があって長時間いられるのなら漫画喫茶よりお得だしなにより猫ちゃんがいます。
休日だとなかなか気軽にこれないけど、もし平日のすいてる時間に行けるのであれば緒時間読書利用や作業利用ありだなと思いました。
今度そういった利用をしてみたいですね。ふと顔をあげたら猫ちゃんがいたら幸せすぎます。

WISH

ディズニー最新作の映画を見に行ってきました。

「人々の願い」がテーマになっている作品で、主人公のアーシャは大切な家族や国の人々の願いを守るために奮闘します。

作品の中で登場人物たちはみんな、各々の夢や願いのようなものを持っています。現実的なものから、空を飛んでみたい、みたいなファンタジーなものまで。魔法が存在する世界なので、もしかしたらそういう願いも叶うのかもしれませんが、そういった大きな願いを持てるのは素敵だなぁと思ったものです。

というのも、映画を見ながら自分は何かあるかな……と考えてみましたが思い当たらなかったので……(笑)

ちなみにストーリーについては実際に見ていただきたいのですが、ウォルトディズニーの100周年を強く意識した作品だなぁと思いました。具体的には言えないのですが、それはもう過去の作品のオマージュが沢山詰め込まれていて、ディズニーファンが見ると「あ!」となるところが多くて楽しかったですね。

WISH本編の前にも100周年記念のショートムービーが見られるのですが、そちらは古い映像作品や海外でしか上映されていない作品のキャラクターが沢山出演していて、本編よりもそちらに興奮してしまった節があります(笑)

熱心、あるいはコアと言われるようなファンにしか分からないような作品のキャラクターや、30分アニメでしか出てきていないキャラクターが例話の時代にスクリーンで見れた感動はひとしおです。

是非皆さんも見に行ってください!

パンケーキと紅茶のお店

子供のころ、ぐりとぐらの絵本を読んだことがあるでしょうか?

日本では多くの子供たちが読んだことがあると思うのですが、私も例に漏れず、ぐりとぐらが大好きでよく読んでいました。思えばカラスのパン屋さんなど、食べ物が出てくる絵本をよく好んでいたなと思い出しました。食い意地が張ってますね……

中でもやはり、ぐりとぐらのふわふわのパンケーキは憧れで、母にこれを作って欲しいとねだっては、お母さんそんなもの作れないよ、と困らせていました(笑)

子供頃はなんで!と思いましたが、大人になってみればそれも当然だなとわかります。あんなボリュームのあるパンケーキ、作るのが難しそうにしか見えませんよね。

大人になっても時折、ボリューム満点のパンケーキを食べたいな、と思ってカフェにふらりと立ち寄ることがあるのですが、先日ぐりとぐらのパンケーキとはちょっと違うのですが、これまた美味しいパンケーキを食べる機会がありました。

そこは以前から行ってみたいなと思っていた紅茶飲み放題のお店なのですが、そこで出しているパンケーキもまた有名で、特注の型を用いたパンケーキが写真からでも美味しそうなのがわかります。

実際に注文してみると、期待通りというかそれ以上というか、お店の紅茶から作られたソースと合わせて食べるパンケーキはとても美味しくて、おかわりしたい気持ちになりました(笑)

もちろん紅茶の飲み放題も楽しみましたよ。少量の様々な種類の紅茶を次々と注いでくれて、お気に入りの茶葉が見つかったら帰りに購入できるようにもなっているのですが、お手洗いは凄く近くなりましたね……(笑)

そのお店もまた行きたいなと思いますし、調べてみると、ぐりとぐらのパンケーキそのままのようなものを提供してくれるカフェもあるようなので、また機会があったら食べに行きたいですね。

アートアクアリウム

少し前の話なんですが、「アートアクアリウム」というものへ友達に誘われて行ってきました。
その名の通りアートなアクアリウムなんだろうなあという安直な考えで気軽に行ったら、想像より幻想的で驚きました。金魚、光、音、匂い…五感すべてで楽しめ和風で妖艶で少しダークな感じのアクアリウムでした。
アクアリムといっても、展示されている魚は金魚のみです。ただ金魚といってもものすごい数の種類がいて、金魚しかいないからといって飽きることはありません。
それどころか、こんな金魚がいるのか、金魚ってこんな綺麗なんだって思わせてくれます。
金魚は子供の頃、縁日でやった金魚すくいの金魚をちょっと飼ってたくらいです。飼い方が分からなくて、飼育の本なんかを図書館で借りて育てようとしましたが、そんな甲斐もむなしくすぐに死んでしまいました。
だからかあまり金魚にいい思い出がないというか…きれいだとか、ましてや芸術的な視線でみたことがありませんでしたが、そんな考えが180度変わるようなものでした。
見るだけではなく、スマートフォンのカメラできれいな写真を撮るのも楽しかったです。すごく広いわけではないのですが、隅々をじっくり見て回ってので結構な時間楽しめました。
またそのうち行ってみたいと思います。