それは本当に『目からうろこ』

昔とは違って、今は仕事をする上でも英語が必要な場面がすごく多くなったと思います。だから、英会話を学ぶ人も増えたし、様々な教材も販売されています。レッスンに通っている人も沢山います。実は私もその一人です。だのに、日本人はなかなか話せないと言われますよね。外国語をマスターするのが難しいと。中学、高校と6年間みっちり学習しているのに、さっぱりだという人がほとんどなんです。はっきり言って、私も苦労しています。なかなか聞き取れない、言ってることがわからないという悩みです。説明してもらったり、文字でみるとわかるのです。けど、同じ悩みを持っている人がすごく多いんだって。それを解決できる超初心者に向けるメソッドを書いた本があるんです。この前、その本の紹介記事を読んだんです。その著者は語学には全く関係なく、脳科学に関する仕事をしています。アメリカで自分が悪戦苦闘した経験から見つけた『カタカナ英語』ということについて書いてあります。けど、それって本当に理に適っているんです。以前にもその事実が書かれたコラムを読んだことがあります。ネイティブは単語の一つ一つを発音しないで繋げて発音するから、実際には全く別物に聞こえるんだと。だから、聞こえた通りに『カタカナ』で発音した方が通じるんだって。それさえ覚えれば、ネイティブの言っていることも理解できるんです。「聞こえた通り」なら間違いないですよね。初歩の初歩はそれでいいんだと思います。そのメソッド、習得したいです。邪道だと言う人がいるかもしれないけど、楽しみながら飛躍的に実力アップしそうですもの。