魔法使いになれる「魔法の使い方」の本

先日、ちょっとした本の捜し物で図書館にいたのですが、とても楽しそうな本を見つけました。子供向けの本なのですが「魔法の使い方」の本です。魔法とはこの世に存在しないことはわかっていても、女子ならこの手の本って大好きなんです。
少し中を読んでみると、「好きな人の名前を消しゴムに書いて、誰にも見つからず使いきれると、両思いになれる」というものもありました。これは私も小学生のころ、話題になってよくやっていました。これを見られて好きな男子がバレちゃう・・・ってこともありましたが、魔法ってそういう意味だったのですね。
また、「学校へ行くとき左足から玄関をでると、好きな人と会える確率が高くなる」などもあり、「そうそう、私もコレやった」なんて魔法がいっぱいで、ちょっと面白くなってしまいました。
この手の「魔法」は小学校のとき、ありとあらゆる方法を試しましたが、残念ながら両思いにはなれなかったです。でも子供には、とっても夢のある「魔法」だと思いました。一つだけ、今でもやっている魔法がありました。「寝る前に願いを言葉に出して言うと、それが叶う」という魔法です。これは私が今でも実行していることなんです。まだ魔法は叶っていませんが、早く願いが叶うといいな。