私の大事な本たち

本を読むのが大好きで、小説を読んで集めるのが趣味の一つです。ですが家もそんな大きくないし、量が増えた本は場所をとります。なので私が本を買うときは、必ず文庫本と決めています。同じ本でも文庫本とそうでない大きいのがありますよね。場所を取らずに助かるからです。見た目がかっこいいとかと理由でぶ厚い表紙の本を買った事が何回かありましたが、結局内容は同じなので小さい方が便利だと思うようになりました。カバンにもさっと入るし安いし。でも中には大きいのもあります。友達から誕生日とかでお祝いにもらったもの、友達が読んでよかったものなどで文庫本が無いものなどはサイズにこだわらず購入します。頂いたものは、物が大事というより頂いたから大事なのであって、大切にしまってあります。内容が面白いものだと尚更です。大好きな本の中には何度も読んでしまうものもあります。古くて黄ばんでて、しかもそんな本に限って古本屋で買ったとか、だれかのお下がりだったりする事が多くって。売れてるから良い本という一筋縄ではいきません。結局は自分が好きかどうかが大事ですから。そんな何度も読み返せることの出来る本にこれからも出会いたいなと思うばかりです。