現実逃避も出来る小説の力を以てしても

人間本当に動揺した時は何をしてもなかなか落ち着かないものですね・・・。今日はそれくらいドキッとするような事があったんです。ちょっと買い物に出かけたんですが、家を空けたのは4時間程度で、帰ってきていつものようにお出迎えしてくれた猫を抱き上げたら・・・猫の鼻の下が赤茶っぽくなっていて、最初は鼻血かと思い顔面蒼白・・・。怪我したのかと思うよりも先に、何か病気なのかと思ってすっごく焦りました。よくよく見てみると、それは血では無くてハゲでした・・・。血が出ていたわけでは無いとわかって一瞬だけほっとしたんですけど、それでもそんな鼻の下にハゲを作ってしまうなんて、一体何があったのか検討がつかなくてまた不安になりましたが、当の本人は至って元気そうなのでとりあえず様子を見る事にしました。多分自分の爪で顔を掻いていた時に傷つけたのかなと思っているんですけど、今までそれでハゲを作る時はいつも目の上辺りだったので、今回どうして鼻の下なのか不思議なんですよね(^_^;)もう既に瘡蓋のような色になっているし、たった4時間の間に何があったのか・・・。思いっきり動揺してしまったので、その後はご飯を食べていても大好きな読書をしていても何をしていても、暫く心此処に在らずな状態から戻れませんでした。なんていうか・・・胃が重たいような、動悸がなかなか落ち着いてくれないような・・・兎に角心臓がずーんと重たい状態でした(苦笑)