本屋は立地によって品揃えが違う

本屋に置いてある本はどこに行っても一緒だと思っている人もけっこういるはずです。あまり本屋に行かない人だとそう思っていても仕方がないです。しかし、実は本屋の品揃えは立地によって違います。立地によって売れる本が違うので、どのお店も工夫しているのです。郊外のお店だと漫画とか雑誌が多いですし、ビジネス街だとビジネス書や自己啓発書が充実しているお店が多いです。そして、大学の近くだと参考書や資格の本がたくさんありますし、家電量販店の近くにあるお店だとパソコン関連の本が目立ちます。デパートやスーパーの場合は料理本が多い印象です。こんな風に本屋によって品揃えが違うので、どこも一緒ではありません。こんな風に立地を考えながら書店を利用すると効率良くお目当ての本を探すことができます。
この間、資格の本が欲しかったので、大学近くのお店に行ってきました。すると欲しい本があり過ぎて困ってしまいました。どれも参考になる本ばかりだったので、買うまでにかなり悩み、結局3冊も買ってしまい、後悔しています。絶対に3冊も必要ないのにね。本が充実していると買い過ぎる危険があるので、みなさんは気をつけてください。よくそれで無駄な本を買ってしまいます。