この前、ちょっと気になったコラムがありました。それは接客に関してのコラムで、そこに使われている一流・二流という言葉に、一体どんな内容なんだろうと、読む前から興味が湧いたんです。接客と言えば、『笑顔』が基本です。でも、応用が利かない「いつも笑顔」は二流の接客だと書いてありました。どういうことかと思いながら読み進めていくと、「確かにね」と納得です。お客様への対応はいつも同じではありません。お客様の気持ちが異なるからです。ある職場での人事課長の悩みが例に上げられていました。ニコニコと話し始めるのはいいんだけど、笑顔を引っ込めるタイミングがわかってないと。説明が理解できないなど、なんらかの理由でお客様がイライラしているのに、相変わらずニコニコしていたのでは、怒りが爆発してしまうと。それはそうですよね。例えば、クレームを言ってるときや相手に不手際があった時に笑顔でいられると、お客様は自分のことをバカにしているのかと思ってしまうかもしれません。そんな時は、真剣な顔で誠実にお話しをする必要があります。けど、これって自然にそうならないのかな。不思議な気もします。接客に慣れていない新人は、とにかく笑顔でいなきゃいけないって思い込んでるのかもしれませんね。その時々に応じての接客が一流とまで言われる程のことだとは思わないけど、少なくとも、臨機応変な対応ができなきゃダメだとは思います。うちの職場の新人たちは大丈夫かな? ちょっと気になってきました。
ペットボトルってすごい!
何げに毎日使っているペットボトル。世の中には溢れていると言っても過言ではありませんよね。ジューズやお茶、お水とコンビニやスーパーにも沢山の種類の飲み物が並んでいます。中身を飲んじゃったら、そのまま捨てます。もちろんリサイクルすることはできますけど、家でそれを活用することは少ないんじゃないかな。私はワンコのお水を入れてるけど、それ以外は……と考えてみても、特には思い当たりません。それが、この前見かけたコラムには、ペットボトルを使った調理について書いてあったんです。1.5Lや2Lの物から500mlの物まで利用法は様々でした。パスタやサラダが載っていて、やってみたいなって思ったんだけど、一番すごいのはバターなんです。ペットボトルでバターができるなんて夢みたいじゃないですか!? 難しい工程は一切なし。500mlのペットボトルに生クリームを入れて、ただひたすら振るだけなんです。途中白くなって中身が見えなくなっても振り続けると、液体と固形に分離してくるらしいです。そして液体を捨てれば、固形物がバターなんですって。出来立ては柔らかいからお料理に大活躍なんだそうです。パセリやレモン、塩などを混ぜれば、それを焼いたお肉に添えるだけで絶品料理に早変わりなんだって。途中で振るのをやめれば、普通にホイップクリームになります。まさかの簡単手作りバター。絶対にやってみるべきですよね。
お寺の中にカフェ?
雑誌を見ていると、色んなお店が載っていますね。洋服や靴、バッグなどのお店も見るには見ますけど、やっぱり気になるのはカフェやスイーツです。その写真が素敵だから、見ていると絶対に食べたくなったり、行きたくなったりするんですよね。
この前、「えっ!?」ってそのページの文字に目が留まりました。奈良時代から続くお寺の中にカフェがあるっていうんです。お寺に続く道にカフェやお土産屋さんが並んでいる風景はよく見かけます。でも、道にじゃなくて中にって? 初めは想像ができませんでした。でも、そこに載っている写真を見たら、本当にお寺の中なんです。だから、広い畳のお座敷席がメインで、ソファとテーブル席が二つ。窓からは境内の庭が見えるんです。静かに柔らかい風がそよいで、木々の揺らぐ音や鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。時間がゆっくり流れるような気がします。観光のお客様だけでなくて地元の人々にも愛されているらしいです。メニューは地元の名産を使っていて、それを食べたらご利益があったなんていう報告もあるみたいです。人気メニューにパフェがあるんだけど、そこにはおみくじがついているんです。そして、パワーストーンが一つおみくじに納めされているんだそうです。さすがお寺ですね。
日本全国には色んなお店があるんですね。そのカフェに行くことが目的の旅もいいかもしれません。
『なかったこと』にするには
時々、思いっきり食べちゃって、後で後悔することがあります。ダイエット、ダイエットと敏感になっているわけではないけど、飲み会や女子の集まりで調子に乗ってしまったとき。例えば、バーベキューやバイキングなんかが危険です。その時には、「もういいや」って大きな気分になるんだけど、後で、「しまった」って落ち込んだりするんですよね。まぁ、お昼に沢山食べてしまったら、少なくても夜は食べない、もしくは少しにするという気は使っていますけど。けど、こんな経験は誰にでもあるんじゃないかな。そんなときに朗報です。先日、見かけた記事は、食べ過ぎた時にそれを「なかったこと」にする方法っていうタイトルだったんです。思わず「なんだって?」と注目しました。それを読んだら、「なるほど」と発想の転換ができました。一日の平均摂取カロリーってその値が決まっていますよね。一日だけで考えたら、落ち込んで真っ暗な気分になります。でも、そんな時は3日間の総カロリーで考えるといいんだそうです。だから、食べ過ぎたら翌日に調整すれば大丈夫なんだって。翌日に糖分を控えて、代謝を上げる行動をするといいんだそうです。それを読んだら、ものすごく気が楽になりました。もう絶望しなくてもいいんです。ただし、あくまでそれは対処方法ってことだから、そこは理解しなくちゃね。
今の気持ちに合う本
たまに本屋さんで読みたいものを探していても全く見つからないときがあります。初めから話題になっているものだとかで、目的があって足を運んでいるときはいいんだけど、何か買いたいなって思うだけで目的のものが特にないときです。新刊のコーナー、文庫本のコーナーとぐるぐる回ってしまうことがあります。もちろん、「これは」と気になるものがあれば、帯を見てあらすじもさらっと読んでみるんだけど、「うーん」って気持ちが乗り切れないんです。そんなときは必ず自分の気持ちに何らかの原因があります。仕事に行き詰まっていたり、人間関係に少し悩んでいたり、その他のことでも気になることがあったりです。だから、その時の自分の気持ちにピッタリくるものを探してしまうんですよね。「あ、これだ」って見つけられたときには、もうウキウキでレジに直行します。でも、いつまでたっても見つからないときには、とうとう諦めて家路につくんです。そんな時、家に帰ってからふと、昔読んだ本を思い出したりしてしまうんです。その小説の一説やストーリーの一部が頭に浮かんで来たり。そうなったら、それこそが今の気分にぴったりなんだと思って、また読み返したくて仕方なくなるのに、それがどの本なのかがわからないことがあります。はるか昔に読んだものなら、今、手元にあるのかどうかもわかりません。実は、この前からずっとモヤモヤしてるんですよね。まさに今がその時なんです。誰かそれがどの本なのか教えて!
メモの大切さ
よく新人に先輩が言っていることに「メモを取れ」ということがあります。一般社員であっても朝礼のときにメモを取る人、取らない人がいます。でも、それによって何事にも意気込みや向かう姿勢が違うように思えますよね。もちろん、そんなことをしなくても全て頭に漏れなく入って忘れることがないというのなら必要ないかもしれませんけど、それはまず無理でしょう。真剣に聞くのであれば、ただ聞き流してはいけませんものね。
先日、『名経営者たちはメモを取る』というコラムを読んだんですけど、彼らはさすがだなって思いました。まず、松下幸之助さんは大企業の経営者になってからも、役員から現場で働く社員まで、全ての人の声にメモを取りながら真剣に耳を傾けていたというんです。そして、新入社員に対しても話を聞いた後には、「ありがとう」とお礼を述べていたそうなんです。常に、素直さと謙虚さを重んじる人だったんです。その他にも幾人かのエピソードが載っていましたけど、やはり名経営者と言われる人たちは、部下の話を聞いてメモを取っているんです。自分より下の立場の人を見下したりせず、中途採用や新入社員だからこそ感じる新鮮な意見に耳を傾けることができる謙虚さを持っているんです。
ややもすれば、人間は自分の地位やキャリアにあぐらをかいて傲慢になりかねません。自分は大丈夫かなって常に振り返り、名経営者の人たちの素直さや謙虚さを見習いたいですよね。
ポリ袋でお料理
この前の休日に、その日はベッドでダラダラしながら小説の続きを読んでいました。なんとなく活動する気分ではなかったんです。しばらく読み続けたから休憩というわけで、今度は雑誌をパラパラとめくりました。特に何か特集が読みたいなどというのでもなく、初めから順になんとなくです。そしたら驚きの記事を見つけたんです。簡単で美味しいというお料理の記事だったんだけど、何が驚きかって、ポリ袋で作るんです。ポリ袋と言えば、唐揚げの粉をまぶすときに利用したり、浅漬けを作る時に利用したりはします。けど、そこにはポテトサラダの作り方が載ってたんです。レシピは、じゃがいも、ニンジン、きゅうり、魚肉ソーセージを切ってポリ袋に入れるんです。マヨネーズもコショウも適量入れるって書いてありました。全部投入したら、しっかり空気を抜いて袋の口を結びます。それを沸騰したお湯が入ったお鍋で40分熱するだけなんです。柔らかくなったら湿ったタオルで袋ごと中身を適当につぶすんです。それで出来上がりです。あとは袋から出してお皿に盛り付けるだけです。味が足りなかったら、マヨネーズを足せばいいって。思わずベッドから起き上がりました。これはズボラ気分でもテンション上がりました。チャレンジするっきゃないって。魚肉ソーセージがなかったからハムにしたんだけど、大成功。すごく簡単で楽しくて、もちろん味も最高でした。久々の大ヒットでした。次はレシピどおり魚肉ソーセージを使ってみたいですけどね。
髪を引っ張るの?
毎日の仕事でパソコンを使うことも多いから、目が疲れたなって思うことがよくあります。首や肩も痛くなります。美容室でシャンプーのあとに軽くマッサージをしてもらうと、「凝ってますね」っていつも言われます。ものすごく気持ちいいから永遠にやってほしい、なんて思ってしまいますもの。これって、たぶん現代人はみんなそうかもしれませんよね。パソコンやスマホに費やす時間ってかなり多いですものね。
実は先日ちょっと面白い記事を見つけたんです。『目の疲れがすっきりするエクササイズ』って書いてあったんだけど、それがものすごく意外なことだったんです。理学療法士さんが書いていたことだから、間違いないです。なんと、髪を引っ張るだけで重たい首や目がスーッと軽くなるっていうんです。髪の根元を両手で持って、頭のてっぺんの方に気持ち良いくらいの強さで引っ張るんですって。首の付け根あたりから順番に場所を変えながら引っ張るといいらしいです。これ、やってみたらスゴイんです。効きます。本当に気持ちいいし、一瞬で軽くなった感じがするんです。記事にはトイレでもできるし、毎日のシャンプーのときにもできるって書いてありました。勤務中でも、トイレに立ったときにやれば、リフレッシュできそうです。これならきっと疲れ知らずになれそう。
思わず赤面しました
テレビを見ていたり本を読んでいたりすると、つい笑ってしまうことがあります。子供の頃にはマンガ本でケラケラ笑ったこともあります。今は声を出すというより思わずクスッといった感じやニヤけてしまうといった具合です。これって、家でなら何の問題もないけど、外での場合はちょっと恥ずかしかったりします。職場ならまだいいんだけど、カフェや電車の中などは要注意です。だから、外での読書にはその選択に少し気をつける必要があるんですよね。でも、面白いものほどどんどん続きが読みたくなるから、バッグに入れて持って行きたくなるんですよね。
先日、こんな私と同じような人を見かけたんです。まさに要注意な電車でのことです。私も小説を読んでいたんだけど、ふと顔を上げた時に向かい側に座っている女性に目が留まったんです。なんだか口元が緩んでいるような……。気にはなったんだけど、一旦は目をそらしました。そして、再びそちらを見た時には明らかに笑っていたんです。周りの人が気づいていたかどうかは知りませんけど、もう気になって仕方ありませんでした。読んでいるものが小説なのかエッセイなのか、はたまたマンガなのか。向かいの席だから、もちろん中身は見えません。当然タイトルはわかりません。けど、ふと気づいたら彼女の顔を見ている私がうっすら微笑んでたんです。こんな私の様子を誰かに見られていたらと思うと……思わず顔が熱くなりました。もちろん、慌てて本に目を戻したことは言うまでもありません。
イイこと見つけちゃった!
子供のときに母がよくオープンオムレツやオープンサンドを作ってくれていました。その頃はそれがちょっとおしゃれな感じがして嬉しかったものですけど、今になれば母は時短料理をしていたのかなって思えなくもないです。けど、見た目もキレイで美味しかったんだから最高ですけどね。だから私には馴染みのあるオープンサンドだけど、このところ作ることはなくなっていました。そしたら、先日、ちょっと素敵な記事を見かけたんです。スティックオープンサンドって書いてあったんです。何かと思ったら、食パンを縦に二つから四つに切り分けて、それぞれに違う具材を乗せて作るオープンサンドが紹介されてたんです。フルーツや野菜だけじゃなくて、前日の晩御飯のおかずの残りを乗せるのもOKなんだって。食パン一枚でいくつかの味が楽しめるんです。それも挟むんじゃなくて乗せるだけだから時間もかからず簡単です。そのうえ、ボリュームもあって美味しいときてるんだから言うことなしです。昨夜の残り物であれば、忙しい出勤前でもきっとできます。そこには、私が大好きなアボカドとトマトが並んでるものとちょっと贅沢に生ハムが乗ってるものが掲載されていて、その写真が頭に焼き付いてしまっています。時短料理というだけでも魅力的なのに、そのうえちょっと贅沢なのって、すごく素敵です。