この前、U-NEXTのオリジナル動画「そして、ユリコは一人になった」を見ました。
こちらの作品、第18回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作品なんですよね。
受賞はテレビドラマ化を前提としたU-NEXT・カンテレ賞だったので、U-NEXTオリジナルドラマになったんですね。
ドラマ化前提の賞を受賞してるだけあって、ドラマにぴったりな内容でした。
かんたんにあらすじを説明すると、進学校の百合ヶ原高校には「ユリコ様伝説」というものがあった。この学園において「ユリコ様」は特別な存在で、彼女に逆らうものには不幸が訪れるという。
その「ユリコ様」はこの学園に通う女子生徒で、名前の読みが「ユリコ」の中から一人が選ばれる。学園内に複数「ユリコ」がいる場合は、最後の一人になるまで転校や退学などで淘汰されてしまう。
主人公、矢坂百合子がこの学園に入学したとき、「ユリコ」の名前をもつ生徒が5名いた。百合子は嶋倉美月からこの話を聞かされて、はじめは半信半疑だったけど、現「ユリコ様」の筒見友里子に突っかかっていた浅香樹里という生徒が、学校の屋上から飛び降り……。っそれを皮切りに「ユリコ」にまつわる不幸な事件が続いていく。
こんな感じです。
ドラマは1本20分くらいで全8話で、さくっと楽しく見ることができました。
学園ミステリーいいですね。ラストは驚きの展開で最後まで楽しめました。
こちらの小説はまだ読んだことがないので、あわせて読んでみたいと思います。